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折角生けた花が翌日「しょぼん」となっていたら、かなしいものです。ですから、できるだけ長く美しい姿を保たせるために、水揚げということをします。自然に水を吸い上げる元気なものもありますが、水揚げをしないと、吸い上げる力を失ってしまうものもあります。要するに、切口を新しくして、刺激を与え、切口の働きを活発にすることで、水を揚げやすくするわけです。よく言われるものを記しておきましたので、参考にして下さい。
◎水切り(みずきり)
「水の中で草木を切る」のですが、水中で切ると導管の働きを促して水がよく揚がるようになります。水中ですから、導管から空気が入らないので、水がよく揚がるわけです。
切り口をいつも新鮮に保つよう、1日おきくらいに切戻し(5mmくらい切る)をします。だんだんと花の長さが短くなってしまいますが、仕方ありません。花もちは断然違ってきます。
◎逆水(さかみず)
逆さ(花を下向き)にして水をかけます。
◎深水につける
ざぶんと水につけます。元気のないときは、花の先まで水につけたりすることもあります。
◎切口をライターなどで焼いて、水にもどします
◎湯あげ
熱湯につけて刺激を与えた後、冷水にしばらくつけておく
◎水揚げ用の薬品を使う
水揚げの方法ではありませんが、出来るだけ
◎水はこまめにとり替える
ようにしましょう。きたないお水ではお花がかわいそうです。古い水は、バクテリアが発生しやすく、水揚げが悪くなる要因となります。お水にお砂糖をすこーし入れると長持ちするとかも聞いたことがありますが、この場合当然ながらお水が腐りやすくなりますから、こまめにとりかえた方がよいと思います。ちなみに、わたしは砂糖水は作ったことありませんので、この方法は責任持てません。
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