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池坊いけ花の分類

池坊いけ花の分類を「池坊花傳書」より簡単にまとめてみました。

立華(りっか)

複雑で多彩な構成をとり、自然のおもかげや、雄大な風格を表出しま す。序列をもって呼応反撥する7つあるいは9つの主枝の構成によって つくりだされます。(生けるのに2〜3時間かかります)

生花(しょうか)



草木の和合の形に成長する美しい世界をあらわそうとするものです。真(しん)、副(そえ)、体(たい)の役枝によって構成され、この3 つの役枝が1株となって水際からすぐやかに伸びいで、真を中心として 相互に呼応しながらのびたつ形をとります。真、副、体の部分の比は、草木の性情から感じる高さや力感、量感などすべてを含めた感覚的な力 が7:5:3の比をなします。 生花は、さらに正風体、一種生、二種生、三種生、新風体と分かれます。

(生花新風体の例
arranged by chizuru ishikawa, Nov.1991)


アレンジ例

 

 
投入・盛花(なげいれ・もりばな)

草木の自然、出生の美を大切に考え、立華や生花の基本と同じ様々な 内容をもちながらも、自由な主観によって構成されます。

自由花(じゆうか)

花形、形式など定められた約束はありません。現代的な感覚により自 由な発想によって創られる創造的で個性的な作品が自由花です。

   
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