| アマリリスの生け方 |
草木の生まれたち「出生(しゅっしょう)」と環境による変化「自然」を観察して、これらを生ける際に組み合わせることにより、それらしい姿を表現することができます。そのものらしく生けるために、池坊では数々の伝承をもっています。たとえば、アマリリスや水仙、おもと、リヤトリスなどの構成は、それらの出生に従って生けることが大切とされています。
アマリリスはもともと茎を直立させて花を開くのが常態で、和合して生じる葉の脇に、太い花茎がぬき出て花をさかせます。従って、斜めに傾くと安定をそこないます。この出生をとらえ、生花では花茎が太く花が大きいので数多くを生けることはせず、花は2本、和合した葉株を2株で整え、花は和合の外に位置つけることにより、より自然らしい感じに生けられます。 (生花正風体アマリリス |
|
webmaster@momonga.org
Copyright© 1994-1995 chizuru ishikawa. All Rights Reserved. Copyright © 1996-2001 atelier momonga. All Rights Reserved. |